渋谷 清
教育実践学分野
表現
専門領域
美術教育、造形教育、美術史、絵画表現
研究テーマ
- 領域〈表現〉と〈鑑賞〉の中で、主体的な活動へと繋ぐ美術教材の展開方法
- 現代の絵画造形に関する作品研究と作品制作
- 福山近辺における近代美術文化の再認識・再評価
- 児童期の鑑賞教育における教育普及施設(主に美術館)との連携の可能性
- 造形表現領域における生涯教育
研究の詳細
「子どもたちが夢中になって描いたり、作ったりする姿っていいな。」そう思ったことはありませんか?子どもたちに造形の楽しさを伝えるためには、まずは自らも子どもの視点を持って、手を動かしながら描く・作る・そして心で感じるとることが大切だと思っています。そこから具体的にどうすればいいのか、いったい何が必要なのかがきっと見えてくるはずです。好奇心を持ちつつ、子どもたちの生き生きとした造形表現活動へとつながるような教材研究や授業づくりのことを一緒に考えていきましょう。
主な研究業績
researchmapよりご覧いただけます。
指導可能なテーマ
- 造形・図画工作活動のよりよい在り方や授業に関する研究
- 造形・図画工作・美術に関する視点を持った教材研究(作品製作や試作も含む)
- 美術史または、広く美術文化・アートに関するもの
- 絵本に関する研究(主として絵画表現、絵本製作の視点から)
これまでに指導した修士論文題目
- 素材の変化を楽しむ粘土遊びの研究−小麦粉粘土の有用性について−
- 保育者の描画活動に関する考え方と実践とのかかわり−模倣を含めた多様な子どもの表現を育むために−